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プッチ帰還

昨日、プッチが去勢手術を受けました。先週後半に妹のピコの
上に馬乗りになろうとしていたので、あわてて手術したのです。

病院へ連れて行くと、診察台の上でぶるぶる震え出す始末。
「プッチ君、こわくないよ、大丈夫だよ」と先生に優しく声をかけ
てもらうも、震えがとまらない。プッチはけっこう内弁慶なんだね。

今まで病院でこんなに怖がったことはありませんでした。
ワクチン接種などで病院へ行った時はいつもきょうだい
誰かしらが一緒だったので、心強かったのでしょうか。

体重2.7kg。ジンジャーズは母猫を避妊する際に代表して
血液検査し、FIV/Felvともにマイナスだったので、4匹の個別
検査はしていません。里親希望者さんからご希望があれば個別に
検査しますと言ってきましたが、手術と併せて血液検査もして頂き
ました。やはりFIV/Felvともにマイナス、その他ひと通りの健康診
断もしていただきましたが、異常なしでした。ホッ。

今夕、お迎えに行くと、先生から「気の毒なぐらい怯えてかたまって
しまっていました。ご飯も何とか食べさせようとしたのですが、一口も
手をつけてくれませんでした」と言われました。

プッチ、一人ぼっちで心細かったんだね。ごめんよ、怖い思いを
させたね。


帰宅すると仔猫のようなか細い声で心細そうに鳴きながら部屋中を
うろうろ。他の猫たちはきょとんとして遠巻きに見守ってます。それで
も一番に大好きな大吉に擦り寄って行きましたた。


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            兄ちゃん、ただいま!



入院前は大吉やマイケルと争うようにして膝の上に飛び乗って
きて甘えていたのに、大事なものをとられてしまったショックからか^^;
まだ不信げな目で見られています。また前のように甘えてくれる
ようになるのはいつのことでしょう。

帰宅した夫に入院中のプッチの様子を話したら、「病院て付き添いは
させてくれないの?」と聞きます。「えっ、どういうこと?」と尋ねると、
「大ちゃんも一緒に入院させちゃうのさ。同じケージに大ちゃんが
入ってれば怖くないじゃん」と。(^^;本当にそんなことが認めて
もらえたら、入院中のストレスはかなり軽減されるでしょうね。


プッチ帰還_b0041307_2234614.jpg
 ニューハーフになったプッチ、里親さん募集中です。どうぞよろしく!
by akaneiona | 2005-11-09 22:39 | モーモー・ピコ・プッチ・ネロ
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